皆勤賞で観光旅行!!
小学6年のある日、それまで無欠席だった娘が虫垂炎で記録更新ならず。
6年生ともなると少し意識をし始めました。なぜなら卒業式で表彰されるからです。
最も、娘は退院するまで虫垂炎も登校禁止の部類に入ると大きな勘違い。
勘違いしている娘に真実を告げるのは少々酷な事でした。それで。
どうせ、皆勤も無くなってしまった事だし…という事でその年。
開校記念日が(火)だったんですが(月)欠席という事にして思い付きで家族で大阪へ!
子どもは大きく成るとそれぞれ部活だったり用事が出来て中々全員でという事は難しくなるのは
歳の離れた長男で実感しています。多分、最後?位の勢いでしたね。
それでもやっぱり長男は都合がつかなかったので犬任せてのお留守番でした。
車で休み休み7時間位だったかな?到着直後は宿泊施設をまずはキープしないといけないんですけど
道頓堀近辺についた頃、道頓堀はやっぱり観光しておきたかったので駐車場探しです。
中々空車が無い中、やっと見つけた駐車場。おじさんに「この辺何処かホテルか旅館かなんか宿泊施設ないかな?」
と尋ねると、「ここ、此処の前のホテルの駐車場で宿泊すると駐車場代が無料になるよ。」
ラッキー♪車を預け、向かいのホテルへ。ホテルと言ってもビジネスホテルの様な宿泊施設でした。
私は4人の宿泊に不安を覚えましたが最上階の部屋に簡易ベット2つで急遽部屋を用意して頂けました。
もしかして、此処のホテルの一番いい部屋?でも所詮ビジネスホテルですからそこまででは…。
正直、観光目的の時は宿泊施設には重点を置きません。子ども達に一杯色んな所を見せてあげたり、
色んな物を食べさせてあげたいからです。初日は道頓堀でたこ焼き片手にブラブラ。土産物なんかを買って夕食は蟹道楽。
陶芸教室を見学しました。
陶芸では、粘土の素地(胎土)を求める品物の姿に成形し、窯で加熱することで強度を高め、硬化させ、形を固定させる(時には気泡のため壊れてしまうこともある)。
陶芸に用いられる素材の性質には地域により大きなバリエーションがあり、このために各地域に独特の焼きものが生まれる。
ある目的に適した胎土を得るために粘土とその他の各種素材が混合されることが普通である。
成形を行う前に、胎土の中に入った空気を取り除く必要がある。この作業は脱気と呼ばれ、真空土練機を使うか、もしくは手で土揉み(土練り)して行われる。
土揉みには胎土全体の水分含量を均一にする働きもある。胎土の脱気・土揉みが済むと、さまざまな技法を用いて成形が行われる。
成形した胎土は焼く前に乾燥される。乾燥にはいくつかの段階がある。「半乾き」(Leather-hard)は水分がおよそ15%の段階を指す。
この段階の胎土は非常に堅固で、可塑性は大きくない。削りや、取っ手の取り付けなどはこの段階で行われることが多い。
「絶対乾燥」(bone-dry)は水分がほぼ0%となった段階を指す。焼く前のものは生素地(greenware)と呼ばれる。この段階の胎土は非常に脆く、簡単に壊れてしまう。
【手びねり】
手びねりは最初期から存在した手法である。球、板(板作り)、紐(紐作り)などの形をした粘土を手でこねて形を作る。
手で成形した器の部品は、胎土と水の水性懸濁液であるスリップ(フランス語版)(泥漿)を用いて結合されることが多い。
手びねりは轆轤による成形より時間がかかるが、器の大きさや形をよりきめ細かく制御することができる。
迅速で反復しやすい他の技法はテーブルウェア(英語版)のようなぴったり合った揃いの器を作るのにより適している一方で、
ただ1つしかない芸術作品を生み出すには手びねりの方が良いと考える陶芸家たちもいる。
翌日は一日中をユニバーサルスタジオジャパンと決めて居ました。大阪は分からないのでホテルに車を置いて移動は電車。
こっちの方が確実です。平日で空いて居て思いっきり遊べました。子どもも大満足。翌日には通天閣。ビリケンさん、初めて知りました。
皆で足の裏を擦ってきましたよー。そして通天閣と言えば?串揚げです。この日以来、娘は串揚げが大好物になってしまいました。
近所ではなかなか専門のお店はありません。なので業務用スーパーなんかの串揚げセットで我慢してもらっています。
最終日には大阪城に寄ってからの帰宅。大阪城の塀?岩?あれ人力で名前が書いてあるんだって。力自慢の証だね。
最初は平日に病気でもない欠席に兄妹とも抵抗があったみたいだったけどとっても楽しくて充実した時間が過ごせて大満足のようでした。
|
|